住宅ローン 自己資金

住宅ローンって自己資金はどのくらい必要なの?

住宅ローンの自己資金、すなわち頭金と諸費用の金額ですが、いったいどれくらい用意しておくのが理想なのでしょうか?まず、住宅ローンを組むときに必ず必要になってくるのが、保証料や事務手数料などの諸費用です。

 

これは金融機関や金利プランによってかなり差がありますが、3000万円の家を購入する場合にかかる諸費用は30万円〜120万円程度です。

 

諸費用が30万円程度とかなり安い金融機関も存在しますが、必ず審査に通るとは限らないし、諸費用が安いかわりに金利が高くなっていることも多いので、諸費用としては最低でも100万円は見ておくべきでしょう。

 

 

 

頭金の金額ですが、最近では頭金がゼロでも組める住宅ローンも増えていますが、これはあまりお勧めはしません。

 

家の価格は、購入した時点で中古物件となってしまうので、2割程度価値が下がると言われています。

 

さらに年月の低下とともに急激に価値が低下していき、10年後には新築時の7割以下の価値になると言われています。

 

返済を続けていけばローンの残高も減っていきますが、最初のうちはローン残高が減少するスピードよりも不動産の価値が減少するスピードのほうが早いのが通常です。

 

頭金ゼロでローンを組んでしまうと、万が一ローンを払えなくなって家を売却することになったとしても、家の価値よりもローン残高のほうが上回るということが起きます。

 

そうなると、家を失うと同時に多額の借金を抱えてしまうという最悪の事態になってしまいます。

 

頭金を1割入れておくだけでもこのリスクはかなり減らせます。

 

 

 

頭金の金額ですが、最低でも1割、理想を言うなら2割程度は用意しておくべきです。

 

なお、これは正社員の人の話で、自営業や派遣社員の人は頭金が少ないとそもそも審査に通らないので、2割〜3割は用意しておかなければいけないと言われています。

 

まとめると、3000万円の家を購入する場合なら、諸費用100万円、頭金が2割の600万円、さらに手持ちの資金として200万円程度は残しておいたほうがよいので、家の価格の3割である900万円程度が理想ということになります。