住宅ローン 諸費用

住宅ローンを組む際に支払う諸費用の種類

住宅ローンを組む際には諸費用として様々な費用を負担しなければなりません。

 

諸費用は原則として現金で支払うことになっているため、住宅の購入資金を調達する場合はこの費用のことも考慮しなければなりません。

 

一般的に住宅ローンの契約時に諸費用として請求されることが多い費用には、融資事務手数料、印紙代、登記費用、保証料、団体信用生命保険料、損害保険料があります。

 

 

【融資事務手数料】

融資事務手数料は、金融機関が融資に関する事務手続きをひと通り行うために必要な手数料です。

 

金額は金融機関ごとに異なっており、中には無料としているところもあります。

 

 

【印紙代】

印紙代は、金銭消費貸借契約書に貼り付ける印紙の代金です。

 

金銭消費貸借契約書は印紙税の課税対象となっており、契約書に記載されている金額に応じて税額が決定されます。

 

例えば2,000万円の融資を受けた場合の印紙代は2万円で、8,000万円の融資を受けた場合の印紙代は6万円となります。

 

 

【登記費用】

登記費用は、ローン契約とともに行う抵当権設定登記の手続きにかかる費用で、主に登録免許税と司法書士報酬から成ります。

 

抵当権設定登記における登録免許税の税額は借入額の0.1%に相当する金額となっており、司法書士報酬は依頼する司法書士ごとに異なります。

 

 

【保証料】

保証料は、ローンの正式審査を行った信用保証会社に対して支払う費用です。

 

住宅ローンでは、連帯保証人を用意しない場合は信用保証会社からの保証を受けることが必須であり、信用保証会社に一定の料金を支払うことでこの会社が連帯保証人として振る舞います。

 

 

【団体信用生命保険料】

団体信用生命保険料はローン返済中に契約者が死亡したり高度障害の状態になった時に、住宅ローンの残債を清算できるようにするために支払う保険料で、大半の金融機関でこの保険の加入が融資を受けるための必須要件となっています。

 

また、損害保険料は建物や家財が自然災害によって被害が生じたり、何者かに盗難にあった場合に、損害の補償を受けるために支払う保険料で、ローン契約時に加入を義務づけている金融機関が多いです。